古畑任三郎:30周年記念一挙放送 5月27日の放送は? 第1シーズン第4話は笑福亭鶴瓶が人気推理作家に

「警部補・古畑任三郎 第1シリーズ」の一場面(C)フジテレビ/共同テレビ
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「警部補・古畑任三郎 第1シリーズ」の一場面(C)フジテレビ/共同テレビ

 故・田村正和さん演じる刑事・古畑任三郎が、完全犯罪をもくろむ犯人たちの難解なトリックを、卓越した推理力で解いていくフジテレビの人気ドラマシリーズ「古畑任三郎」。1994年の放送開始から30周年を迎えたことを記念して、フジテレビの平日午後1時50分~3時45分の再放送枠「ハッピーアワー」で各日2話ずつ放送されている(関東ローカル。放送後、TVerとFODで1週間無料配信を予定)。ここでは、5月27日放送の第1シーズン第4話を紹介する。

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 ◇第1シーズン第4話「殺しのファックス」(5月27日午後2時48分~3時45分)

 出演は田村さん、笑福亭鶴瓶さん、峰岸徹さん、西村雅彦さんら。

 物語は……妻を殺して狂言誘拐劇を仕組んだ人気推理作家・幡随院(鶴瓶さん)の、ファクスを利用したトリックに挑戦する。

 殺した妻を山中に埋めた幡随院は、山小屋に置いたファクスに数枚の脅迫文をタイマーでセットし、何食わぬ顔でいつも仕事場にしている都心のホテルに戻った。

 幡随院の部屋で待機する蟹丸警部(峰岸さん)ら誘拐犯専門の刑事たち。その中に部下の今泉(西村さん)を連れた古畑(田村さん)も混じっていた。部屋のファクスに次々と送り込まれてくる、身代金3000万円を要求するなどの脅迫文に振り回される捜査陣。

 だが、古畑は冷静に事件の推移を見つめ、幡随院を観察していた。そして、ファックスに秘められたトリックに気付き、幡随院への疑惑を深めていく……。

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