伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「虎に翼」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第48回が、6月5日に放送され、花岡（岩田剛典さん）が寅子（伊藤さん）の前に姿を現した。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　第48回では、民法が改正されれば多くの人が混乱すると語る神保（木場勝己さん）に、寅子（伊藤さん）は、花江（森田望智さん）を思い出し、強く反対意見を言えなかった。

　寅子は広く意見を募るために婦人代議士・立花幸恵（伊勢志摩さん）らの集まりに参加するが、自分は一度弁護士をやめたということから後ろめたい気持ちを感じてしまう。狭い法曹界。寅子は民法改正の委員をしている穂高（小林薫さん）とばったり再会して……と展開した。

　昼休憩でいつものベンチに腰掛けた寅子は、優三（仲野太賀さん）から受けた温かい言葉を思い出す。一方で、桂場（松山ケンイチさん）や小橋（名村辰さん）からの言葉、久藤（沢村一樹さん）からは「君はほんとに謙虚だね」と言われたことなどを思い返していた。

　寅子が気落ちしているところに、花岡がやって来る。花岡は「久しぶりだね」と声をかけ、寅子は「本当に久しぶり」と驚きを隠せない。そして、二人が並んでベンチに座るシーンで、この日の放送が終了した。

　SNSでは「花岡さん出てきたーー！！　けどなんか元気なさそう」「花岡さんの様子が微妙なのが気になる」「花岡さん生気がないし顔色良くない感じがした」「花岡さんも覇気がないな」「生きてたあああ！　花岡さんの再登場、また会えてうれしいです」といったコメントが寄せられている。