古畑任三郎:当時23歳の木村拓哉演じる“爆弾犯”に古畑が怒りの“裏拳ビンタ”! 「しびれるなぁ~」「キムタク回はマジ神」の声

「古畑任三郎 第2シリーズ」の一場面(C)フジテレビ/共同テレビ
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「古畑任三郎 第2シリーズ」の一場面(C)フジテレビ/共同テレビ

 木村拓哉さんがゲスト出演した、フジテレビの人気ドラマシリーズ「古畑任三郎」第2シリーズ第4話「赤か、青か」が6月6日、同局で再放送された(関東ローカル)。故・田村正和さん演じる刑事・古畑任三郎が木村さん演じる爆弾を仕掛けた犯人に怒りの“裏拳ビンタ”をする場面があり、話題になった。

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 「赤か、青か」の初放送は1996年1月31日。天神大学電子工学部助手の林功夫(木村さん)は、遊園地の観覧車に爆弾を仕掛けるが、その際に自転車の鍵を紛失し、しかたなくチェーンを切ろうとしているところを警備員の真鍋茂(金井大さん)に見とがめられ、持っていた懐中電灯で殴り殺してしまう。

 翌日、脅迫電話がかかってきた遊園地から通報を受けた警察は、爆弾のエキスパートとして林本人に協力を要請。今泉(西村さん)が乗った観覧車に仕掛けられた爆弾の爆破予定時刻が刻々と迫る中、古畑(田村さん)は逆トリックを仕掛け、林が犯人であることを明らかにし、爆弾を解除することに成功する……と展開した。

 ラストで、林を連行する際、古畑がなぜ観覧車に爆弾を仕掛けたのかと尋ねると、林は「邪魔なんだよ、あの観覧車」と時計台が見えなくなったからという身勝手な理由を語る。すると古畑は、表情に怒りをにじませ、裏拳で林の頬をはたいた。その後、苦い顔で張った手を痛そうに振っていた。

 この場面に、SNSでは「裏拳ビンタしびれるなぁ~」「このビンタは衝撃的だったな~」「田村正和さん、本気でやってるよなぁ」「長いシリーズで唯一、古畑さんが手をあげたシーン、やはり感慨深かった」といった声や、当時23歳の木村さんの姿に「古畑に殴られる5秒前のキムタクかっこよすぎて直視できんレベル」「かっけぇ……」「キムタク回はマジ神」と盛り上がった。

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