ブルーモーメント:津田健次郎が“船長役”で声のみサプライズ出演! 無線越しのやりとりに「イケボすぎる」「すごい演技力」の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「ブルーモーメント」第7話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ブルーモーメント」第7話の一場面(C)フジテレビ

 山下智久さん主演の連続ドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第7話が6月5日に放送された。同話では、声優で俳優の津田健次郎さんが気象観測船の船長・保科正樹役で声のサプライズ出演を果たし、視聴者の注目を集めた。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第7話では、特命担当大臣・園部肇一(舘ひろしさん)が国際防災会議で不在の中、海上竜巻に巻き込まれた気象観測船と漁船の接触事故が発生。沈没した漁船の乗組員は気象観測船に乗り移り無事だったものの、観測船も損傷しており救助が必要な状況に。

 さらに、気象観測船からの情報では、晴原柑九朗(山下さん)の婚約者・園部灯(本田翼さん)の命を奪った5年前の集中豪雨と同等程度の気象現象が起こると推測された。被害を出さないためには、豪雨になる地域をより正確に特定する必要があり、気象観測船にある水蒸気データを無事に持ち出さなければならなかった。そこで、晴原が保科と連携を取りながら救助を試みる展開に。

 観測船内で火災が発生し、パニックになった船員たちに向けて、晴原は「皆さんの大切な人を心に思い浮かべてください」「その大切な人のために諦めないでください」と語りかける。保科は「俺の心に浮かんだのは息子だ」と返し、「妻が早くに亡くなって男手一つで育ててきた。約束してるんだ。二十歳になった日一緒に酒を飲もうと」と話す。晴原が「そのお酒きっとおいしいですよ」と言うと、保科は「ええ、晴原さんにも一杯おごりますよ」と、諦めずに生きて帰ることを決意するのだった。

 津田さんは無線越しにやりとりするシーンのみの登場だったが、SNSでは「船長イケボすぎる」「声だけなの!? ぜいたく!!」「短いシーン&声だけでここまで想像させる津田さん、やっぱりすごい演技力」「気象観測船だし、今後ハルカンたちSDMとの絡みを期待しています」といった声が上がった。

 ドラマは、小沢かなさんが「COMIC BRIDGE」(KADOKAWA)で連載中の同名マンガが原作。甚大な気象災害で脅かされる人命を守るべく、命がけの救助活動にあたるSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く。

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