今週の「徹子の部屋」:渡部絵美、軍人だった父が捕虜に フィリピン人の母は愛を貫き来日 久保純子はNYでの暮らし語る

6月12日放送の「徹子の部屋」に出演する渡部絵美さん=テレビ朝日提供
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6月12日放送の「徹子の部屋」に出演する渡部絵美さん=テレビ朝日提供

 6月10~14日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。10日は歌手の小林幸子さん、11日は俳優の三浦宏規さん、12日はタレントの渡部絵美さん、13日はものまねタレントのコロッケさん、14日はフリーアナウンサーの久保純子さんが出演する。

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 小林さんは16年ぶりの番組出演。その間に結婚して13年になった。今回は夫婦のプライベートの話、結婚後に分かった、夫と生まれる前からの不思議なつながりを明かす。

 三浦さんは、舞台「千と千尋の神隠し」にハク役で出演するなど、ミュージカル界で活躍している25歳。14歳の時に「東京へ来ないか」と声がかかり単身で上京した。両親は背中を押してくれたが、さみしくて何度も泣いていたことを後に聞いたと話す。

 渡部さんは日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれた。軍人だった父は、戦争中にフィリピンの大規模農園の娘だった母と出会い結婚。戦後、捕虜となった父との国際結婚に周囲からは大反対を受けたが、母は愛を貫いて来日したという。

 コロッケさんは、ネタは1000個あるそうで、最近は「合体ものまね」に挑戦している。今の芸風になったのは、タモリさん、赤塚不二夫さん、所ジョージさんのおかげだと、感謝を口にする。

 久保さんは、夫の転勤で米国に移住し、8年前からニューヨークで暮らしている。2年前、50歳を機に長年の夢だった幼稚園の先生になった。小学生の時、英ロンドンで過ごした体験がその思いの原点になっていることを明かす。

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