アンチヒーロー:ラストシーンの“白木”大島優子に驚きの声 「まさかの」「大島ーーー!」(ネタバレあり)

ドラマ「アンチヒーロー」で白木凛を演じる大島優子さん(C)TBS
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ドラマ「アンチヒーロー」で白木凛を演じる大島優子さん(C)TBS

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」第9話が6月9日に放送された。大島優子さん演じる「明墨法律事務所」パラリーガルの白木凛について、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、法に触れない範囲内で手段を選ばない「アンチ弁護士」の明墨を通し、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛け、スピーディーな展開で「常識」を次々に覆す法廷エンターテインメント。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。

 第9話のラストで、明墨(長谷川さん)が証拠隠滅罪の容疑で逮捕される。

 東京地方検察庁の検事正・伊達原(野村萬斎さん)のところに部下の緑川(木村佳乃さん)がやってきて、「明墨が先ほど拘束されたようです」と報告すると、笑顔の伊達原が「そうか、かわいそうにね」と答える。すると白木の背中が映り、「そうですか。当然の報いだと思いますけど」とつぶやいた。

 伊達原は「しかし、良かったんですか? 明墨にはそれなりに恩もあったんでしょう?」と白木に尋ねると、白木は「別に……優秀な弁護士さんが来て、用済みみたいだから」と冷たい目をしていた。そこには緋山(岩田剛典さん)の殺人の証拠となる「血のついた作業服」が置かれていた。

 SNSでは、「大島さんがまさかの裏切りなんて」「女の嫉妬、大島ーー! じゃなくて、白木!!」「アンチヒーロー大島ーーーー!! あの瞬間の顔は忘れない」と驚きの声が続々と上がった。

 また、「ええーー!!大島ちゃん、裏切ってないと信じたい」「大島は二重スパイじゃないかなぁ」「大島・木村と何かどんでん返ししてくれるんだよな!?」と最終回でまだ展開があるのではないかと考察するコメントもあった。

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