月夜行路 ―答えは名作の中に―
第六話 夏目漱石の暗号解読せよ。文学版ホームズ東京編、開演!
5月13日(水)放送分
俳優の長谷川博己さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」第9話が6月9日に放送された。弁護士の紫ノ宮(堀田真由さん)が、父親で千葉県警刑事部長の倉田(藤木直人さん)と面会する場面があり、SNSで話題になった。
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第9話では、紫ノ宮と明墨(長谷川さん)が、倉田と面会する。明墨が「今日はお聞きしたいことがあって来たんです。糸井一家殺人事件のことで」と切り出すと、倉田は「答えるつもりはない」と突き放す。
「娘さんのためですか?」という明墨の言葉に、驚いたような表情を見せた紫ノ宮。明墨は「伊達原(野村萬斎さん)もタチが悪い。娘を人質に取るなんて。下手にしゃべったら娘の将来がつぶされる。自分は捕まってもかまわない。でも娘は守る。美しい父の愛じゃありませんか」と続ける。
紫ノ宮が「どういうこと? これまで口をつぐんできたのは私のため?」と聞くと、倉田は「もう帰ってくれ」とごまかそうとする。そんな父親に「ふざけないで!」と怒鳴った紫ノ宮は「私の将来が何? そんなの……どうだっていい! 志水さん(緒形直人さん)は冤罪(えんざい)で、いつ死刑になるかわからない状況にいるんだよ。人の命より大事な将来って何なの?」と訴える。
さらに「それにわかっているはずでしょ? 志水さんが犯人じゃないってことは、真犯人はまだ野放しってこと。なのに、お父さんは何人も見て見ぬふりしてきたんだよ。それでも警察官?」と問いただした。
SNSでは「しのりんと倉田の対面シーン、すごくよかった。堀田真由さんすごい」「倉田父娘と明墨の接見室でのやりとりも最高おぶ最高だった」「面会室での紫ノ宮さんと父倉田と明墨のやりとり、凄(すご)かったなぁ。上手い人たちの演技合戦ってすごい見応え」といったコメントが並んだ。
ドラマは、法に触れない範囲内で手段を選ばない「アンチ弁護士」の明墨を通し、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛け、スピーディーな展開で「常識」を次々に覆す法廷エンターテインメント。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。
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