くるり~誰が私と恋をした?~:生見愛瑠、瀬戸康史らの本音が垣間見える第10話 ドラマP「またくるりとひっくり返ることが」

ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」第10話の一場面(C)TBS
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ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」第10話の一場面(C)TBS

 俳優の生見愛瑠(ぬくみ・める)さん主演の連続ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」(TBS系、火曜午後10時)の第10話が6月11日に放送される。今作を手がける八木亜未プロデューサーに見どころを聞いた。

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 第9話で、まこと(生見さん)は、次々と過去の記憶が蘇り、“自称・運命の人”こと律(宮世琉弥さん)と付き合っていた過去を思い出す。同時に、公太郎(瀬戸康史さん)が、まことの元彼氏ではないということに気付いた。

 八木プロデューサーは「男性陣の“自称”がくるりとひっくり返った9話。そして、第10話では、記憶を失う前後で好きな人が違い、まことは2つの恋心に挟まれてしまいます」と話す。「どうしてみんな“自称”してたのか? まことはどんな選択をするのか? 明日放送の第10話では、今までみなさんが『なんで?』と感じていた部分が明らかになっていきます!」と予告する。

 視聴者に向けて、「みんなの本音が見えて……そしてまた、くるりとひっくり返ることが……これ以上は言えません! ぜひお見逃しなく!」と呼びかけた。

 ◇第10話のストーリー

 昨年のクリスマスまでの記憶が全てよみがえったまことは、律と付き合っていたことを思い出す。公太郎がまことの元カレではないということにも気付き、どうして公太郎が嘘をついたのか分からず、まことは戸惑っていた。

 そんな中、律は、朝日(神尾楓珠さん)を誘い食事にきていた。そこで、朝日は、律の会社が買収されそうだということを偶然知ってしまう。

 まことは、朝日や香絵(丸山礼さん)に去年までの記憶が戻ったことを話す。ところが、公太郎と律にはまだ言い出せずにいた。“忘れられる側”の辛さを知ったまことは、律がどんな気持ちで初対面のフリをしていたのかと考え、罪悪感が募っていく。

 そんなとき、公太郎から自分が元カレではないと打ち明けられ……。

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