GO HOME~警視庁身元不明人相談室~:小芝風花&大島優子の“過去”が話題に 「シリアスとコメディの塩梅が絶妙」の声も(ネタバレあり)

ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」第1話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」第1話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の小芝風花さん主演の連続ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第1話が7月13日に放送された。今作は、身元不明遺体を特定して家族へ帰すための警視庁身元不明相談室をモデルにしたオリジナル作品。小芝さん演じる「警視庁身元不明人相談室」の捜査官・三田桜と、大島優子さん演じる桜の相棒・月本真について、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 桜と、10歳上の生真面目な同期の真は、性格も趣味もまるで正反対。言い合いばかりだが、一人でも多くの身元不明者を家族の元へ帰してあげたい気持ちは一緒だった。第1話では、桜と真が、約1年前に亡くなった人の骨をめぐり、捜査することになった。

 桜が一人で捜査をする場面では「どんな理由があろうと、自分から死ぬことを選んだのなら軽蔑します」という言葉を聞き、制服姿の自分が歩道橋の欄干に立っている映像がフラッシュバックする様子が描かれた。

 一方、真が「いっそ記憶喪失にでもなれば良いのに……って思うことがあります。そうなったらどれほど楽かって」と意味深に語る場面もあった。SNSでは「桜も真も、それぞれ違う過去のトラウマがあるみたいだけど、それはこれから明らかになるのかな?」「三田さん、月本さんの過去が気になる!」「主人公の二人にも深い過去がありそうだし、今後の物語にどう関わっていくのか楽しみ」といったコメントが並んだ。

 ほかにも「シリアスとコメディの塩梅が絶妙で楽しい!」「笑えるところと切ないシーンが絶妙なバランスで、風花ちゃん&優子ちゃんの掛け合いもとっても良かったな」という意見も上がっていた。

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