新宿野戦病院：小池栄子×仲野太賀×宮藤官九郎　第4話視聴率6.4％　災いをもたらす女

　俳優の小池栄子さんと仲野太賀さんがダブル主演を務める連続ドラマ「新宿野戦病院」（フジテレビ系、水曜午後10時）の第4話が、7月24日に放送され、平均視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同）は世帯6.4％、個人3.6％だったことが分かった。

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　ドラマは、宮藤官九郎さんが初めて手掛ける医療ドラマ。東京・歌舞伎町の路地にひっそり建つ「聖まごころ病院」を舞台に、米国籍の元軍医が「金もうけ主義」の美容皮膚科医や“ワケあり”な患者たちと繰り広げる救急医療エンターテインメントだ。

　小池さんは米国籍の元軍医のヨウコ・ニシ・フリーマン、仲野さんは叔父の古びた病院で麻酔医の経験を積みつつ美容整形クリニックとしてリニューアルオープンするという野心を抱く高峰享を演じる。

　第4話では、謎の美容系インフルエンサー、イ・オンナの正体はヨウコの母、リツコ・ニシ・フリーマン（余貴美子さん）だった。リツコは、聖まごころ病院の院長・高峰啓介（柄本明さん）とは旧知の仲だというが、経理担当の白木愛（高畑淳子さん）は、災いをもたらす女特有のまがまがしさをリツコから感じていた。その災いは現実となり……と展開した。