問題物件
第11話 終の部屋
3月26日(水)放送分
俳優の小池栄子さんと仲野太賀さんがダブル主演を務める連続ドラマ「新宿野戦病院」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第9話が8月28日、放送された。終盤、未知の新種ウイルスが世界中で流行する展開が描かれ、SNSで反響を呼んだ。
あなたにオススメ
非合法なのに幕府はなぜ黙認 「べらぼう」蔦重の時代の風俗ビジネス
第9話は、岡本勇太(濱田岳さん)がラブホテルで半裸の状態で目が覚める。そこには誰もいなかったが、NPO法人「Not Alone」で働く南舞(橋本愛さん)のエプロンが置かれており、岡本は焦り、ラブホテルのことや今後のことを相談すべく南と話す場を作るが、南は享(仲野さん)とも岡本とも付き合うつもりはないと出て行ってしまう。
そんな中、米国のケーブルテレビが聖まごころ病院を取材しに来る。患者が来ない状況の中、院長の高峰啓介(柄本明さん)は、当直の医師が運ばれて来た患者の症状や治療方法を報告して意見交換し合うカンファレンスを提案し、各医師が情報交換を行う。そこに以前、小児科医の横山(岡部たかしさん)の診察を受けた親子が、診断が誤診だったとして病院に乗り込んでくる。だが実際は誤診ではなく、ヨウコ(小池さん)や院長、病院のスタッフらの助けで事なきを得て、一同は岡本や舞らも交えて乾杯し……と展開した。
その後、舞台は2025年へ。マユ(伊東蒼さん)は高校を卒業して春から看護学生になることが決まっており、ヨウコは国家試験に合格して医師免許証を取得し、勝どき医療センターの研修医として働くことになっていた。そんな中、世界では新型コロナウイルスとは異なる未知の新種ウイルスがまん延。ヨウコら聖まごころ病院の医師たちは、テレビで日本でも初の感染者が出現したことを知って顔を見合わせ、享は思わず「やべえかも……」とつぶやいた。
SNSでは、ラストの急展開に「どうなっちゃうんだ!?」「想定外の展開すぎてわくわくしてきた」「斜め上の展開で続きが気になりすぎる」「リアルな話になってきた」「ここで新型ウイルスの話持ってくるクドカン脚本秀逸すぎる」などのコメントが寄せられた。
タレントの佐々木希さんが主演を務めるTBSの連続ドラマ「地獄の果てまで連れていく」(火曜午後11時56分、一部地域を除く)の最終第11話が3月25日に放送された。同話では、誠(井…
今田美桜さん主演で、3月31日にスタートする2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」。「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(191…
お笑いコンビ「U字工事」の福田薫さんと益子卓郎さんが、3月28日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。益子さんが語ったギャグ「ごめんねごめんねー…
俳優の岸谷五朗さんと岸谷香さんの長男・岸谷蘭丸さんが、TBS系のニュース番組「Nスタ」(月~金曜午後3時49分※一部地域を除く)のコメンテーターを務めることが3月28日、分かった…
松坂桃李さん主演の日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)の最終話が3月23日に放送された。3年2組の生徒・富永(蒔田彩珠さん)がうれしそうな表情で弟について話す場面があり…