探偵!ナイトスクープ:2代目秘書・岡部まりが初顧問「うっかり感動しちゃいます」 秘書時代は「下ネタを拒否したことも」

7月26日放送の「探偵!ナイトスクープ」に顧問として登場する岡部まりさん=ABCテレビ提供
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7月26日放送の「探偵!ナイトスクープ」に顧問として登場する岡部まりさん=ABCテレビ提供

 人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)の7月26日の放送に、1989年から21年間にわたって2代目秘書を務めた岡部まりさんが顧問として登場する。岡部さんが顧問を務めるのは今回が初めて。

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 大歓声で迎えられた岡部さんは開口一番、「ものすごく緊張してます」。そして、4代目の増田(紗織)アナウンサーの秘書ぶりに「秘書の方は、こんなふうに滑舌良くしゃべらなければならないと、今さらながら反省してます」と話し、笑いをとった

 岡部さんは今も番組を見ているといい、「うっかり感動しちゃいますよね。笑おうと思ったら、泣いてしまってたりとかね」と語り、最近のお気に入りとして、永見大吾探偵が調査した「娘のぬいぐるみが限界」(4月26日放送)を挙げ、「ナイトスクープらしい昭和な感じがすごく良かったです」と絶賛した。

 エンディングでは、「やっぱりこの番組は依頼者が面白いですね。普通の発想ではなかったりね。でも、日常が垣間見られたり、その人の親子関係が分かったりして、とても良かったです。クオリティーは温かいまま。簡単にいえば進化はしてない(笑い)。でも、育たなくていいんじゃないですか」と番組の魅力を再認識した様子だった。

 番組終了後、取材に応じた岡部さんは、初めて顧問を務めたことについて、「最初はすごく緊張したんです。顧問ってどんなことしてましたっけ?って。でも、温かくて、ネタが細かくって。見ているとだんだん気になっていく。私も依頼文を読んでいたときには『こんなのよく送ってくるな』と(笑い)。ところが、VTRを見てると一緒に探していくというか、だんだん親しみを感じていって、最後はうっかり感動してたりするんですよね。そんな感じが、今日も変わらずありました」と振り返った。

 岡部さんが4代目の秘書を務める同局の増田紗織アナウンサーと言葉を交わすのは今回が初めて。「依頼文ってちゃんと読まないといけないし、笑ってもいられない。テレビで拝見してて、しっかりした方が入ってきたんだなあって。お会いできてよかったです」と岡部さんが語りかけると、増田アナは「秘書になってから、いつも『(岡部)まりさんの読み方をぜひ参考にして』と、いろんなスタッフの方から言われたんですよ」と応えた。岡部さんが「本当に? 絶対にありえない」と笑い飛ばすと、増田アナは「まりさんみたいに! まりさんみたいに!って。何回もDVDとか見てるんです」と明かした。

 岡部さんは、どんなふうにしたら依頼文がうまく読めるのかを初代局長の上岡龍太郎さんに尋ねたところ、「これに上手とかはない」と言われたという。ただ「この番組って、依頼が解決したのか、しないのかも分からないで始まる。それは素晴らしいと思います。だから、見てる人と一緒の時間を共有するんですよね。今日もそれを久しぶりに体験して。小さな細かいネタなのにだんだん、興味が湧いてきて、最後は情が湧いてくる。3代目局長の西田敏行さんは泣いてましたけどね。改めて、そういう魅力があるなあと思いました」と分析した。

 増田アナが“岡部秘書”を一番参考にする点は「下ネタを読むとき」だというが、岡部さんは秘書当時、下ネタを読むことを拒否したことがあったという。「『私、こんなの読めないんですけど』ってちょっと怒り気味に言ったら、上岡さんも西田さんも『本番になったら僕が読んであげるから』とかおっしゃって。本番になったら、私は読んでもらえると思ってたから、そこを言わない。そしたら、『はっきり言いなさい』って。『恥ずかしがってるのがいいんだよ』とか言われたんですけど、『恥ずかしがってないんです。あきれて、ちょっと怒ってるんです』と(笑い)。でも、今、生成AIの時代になったら、余計に貴重だと思いましたね」と懐かしそうに当時を振り返った。

 増田アナは「下ネタは、この5年くらいで鍛えられました。下ネタは結構、頻繁に来てますが、頑張って読んでます」といい、岡部さんは「来てるんだあ。頑張りなさい。ちゃんと見ますんで、紗織ちゃんが下ネタを読んでたら拍手を送ります」と激励した。

 増田アナに岡部さんは「よく泣いてらっしゃいますよね。でも、あれもいいですよ、すごく。本当に泣いてるし、なんかじわっとくるというか。(依頼文を)優しく読んであげてるのがいいなと。読むのが上手というのは、依頼者の人が喜ぶような感じがいいなと思います。秘書も人間味を求められるというか。たぶん、依頼を書いてる人は『局長、増田さん、聞いてください』っていうふうな感じで書いてらっしゃるんだと思うんですよね。増田さんは、それを愛情で受け止めていて。何も言うことはありません。ジャンジャン言いたいことも言っておいたほうがいいと思います」とエールを送った。

 26日の放送は、桂二葉探偵が「シーリングファンでスルメ作り」、田村裕探偵が「現代社会に潜む忍者を追え」、ゆりやんレトリィバァ探偵が「母と息子のベースランニング」を調査。竹山隆範さんが局長代理を務めた。

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