笑うマトリョーシカ:“鈴木”玉山鉄二&“清家”櫻井翔のシーンに称賛の声 「何度見てもゾクゾクする」「息を飲む暇もなかった」(ネタバレあり)

ドラマ「笑うマトリョーシカ」第6話の一場面(C)TBS
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ドラマ「笑うマトリョーシカ」第6話の一場面(C)TBS

 水川あさみさん主演の連続ドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS系、金曜10時)の第6話が8月2日に放送された。鈴木俊哉(玉山鉄二さん)と清家一郎(櫻井翔さん)の終盤のやりとりについて、視聴者から称賛の声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 清家が官房長官に就任した。ところが、週刊誌の報道により、清家の政務秘書官である鈴木の父親が、28年前の“BG株事件”の主犯として逮捕、起訴され、保釈中に自殺した宇野耕介であることが暴露される。

 そんな中で「少し話せるか?」と鈴木を呼び出した清家。記事の内容は憶測であり、落ち度はないと話す鈴木に「ありがとう俊哉君。ここまで引っ張ってくれて」と切り出した清家。「君が友達になってくれたから今の僕があるんだ。それはうそじゃない」と続け、これまでの鈴木との数々の出来事を振り返っていく。

 高校時代の生徒会長選では、鈴木から「みんなが引くから、絶対に泣くな」とアドバイスされていたが、泣いてしまった清家。当時のことについて、清家は「あのとき、ホントは泣くつもりじゃなかったんだ。あれは『感極まったら素直に泣いていいんだ』って、そう言われたから」と告白した。

 さらに「君とのこともそう。俊哉君ならきっと僕の力になってくれる。僕の願いを叶えてくれる。だから仲良くしなさい、ってそう言われてきたから。俊哉君は手放すなって……」と打ち明けた。清家は、母親の浩子(高岡早紀さん)の名前は出さなかったが、彼女から大きな影響を受けたことは明らかだった。

 「この先、何が起きたとしても君のことは忘れない。話はそれだけだよ」と鈴木に告げた清家。その後、清家は囲み取材で政務秘書官の交代を宣言した。同じ頃、鈴木は、これまでの清家との出来事を振り返りながら1人で涙をこぼすのだった。

 SNSでは「このシーン何度見てもゾクゾクします。こんな清家さんや鈴木さんを見たくなかったな」「鈴木俊哉ーーー玉山鉄二さんと櫻井くんのやりとり見てて、息をの暇もなかった」「俊哉くんが切な過ぎる……清家の本心はどこにあるのか……」「これからの展開どうなるのかな……楽しみ半分怖さ半分です!」「玉山鉄二さんの涙に泣けた………」「櫻井翔と玉山鉄二のキャスティングが見事!」といった声が上がった。

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