俳優の多岐川裕美さんが、8月5日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。20代で踏んだ初舞台、十朱幸代さん主演の「八番館おふく」(1979年)での大失敗を語った。
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舞台では2幕の始まりに音楽が1小節くらい流れたところで出ていかなければならないのに、延々と音楽がかかっていたという。1幕の終わりで休憩になり、部屋でふと寝てしまったと明かした。
当時、岩下志麻さんが映画の撮影所で走らなかったことから、「駆けずのお志摩」と言われていると聞いていた。走ったら息が上がってせりふが言えないので、舞台には歩いていった。間が非常に空いたが、せりふは無事に言えたという。
せりふをとちるなど何か失敗すると関係者に「出とちりコーヒー」を振る舞わなけれならなかったが、喫茶店が休みで、巻きずしの「出とちりすし」を配ることになり、散財したと振り返った。初舞台のときではないが、走って舞台に出て行って転んだこともあると笑顔で明かした。
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