イグナイト -法の無法者-
Episode1着火させる奴ら
4月18日(金)放送分
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」の第32回「誰がために書く」が、8月25日に放送され、終盤にまひろ(吉高さん)の父・為時(岸谷五朗さん)が、娘に贈った言葉が視聴者の感動を誘った。
あなたにオススメ
2027年大河ドラマ主人公・小栗忠順とは? 近代日本に欠かせない人物
第32回では、道長(柄本佑さん)の思惑通り、一条天皇(塩野瑛久さん)はまひろが書いた物語に興味を示す。
そこで道長は、まひろに道長の娘・彰子(見上愛さん)が暮らす藤壺へあがり、女房として働きながら執筆することを提案。狙いは、一条天皇が物語の続きを読むため、藤壺へ来ることを増やし、彰子との仲を深めるきっかけにすることだ。
まひろは、道長の提案に戸惑うが、父・為時に背中を押され……と展開した。
終盤、彰子に女房として仕えるようになったまひろは、家を出る前、為時に「では行って参ります」と頭を下げる。
為時は、そんなまひろに「帝にお認めいただき、中宮様にお仕えするお前は我が家の誇りである」「身の才のありったけを尽くして、素晴らしい物語を書き、帝と中宮様のお役に立てるよう祈っておる」と声をかける。
さらに為時は「お前が……女子(おなご)であってよかった」と涙声で伝えると、まひろも目に涙を浮かべ、ほほ笑んだ。
これまで「お前が男であったなら」と言い続けてきた為時が言い放った「おなごであってよかった」にすぐさま視聴者は反応。
SNSでは「父上!!」「ああそのせりふ! 逆を言うのか」「これは泣く…」「ああ、今回はこれを言わせたかったのか…」「回収してきたぁああああああああ」「泣けるー」「女であってよかったって初めて言ってくれたのねパパ」「ようやく呪縛が一つ解かれた」といった声が次々と上がった。
「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。
阿部寛さん主演のTBS系日曜劇場「キャスター」(日曜午後9時)第2話が4月20日に放送される。
小泉今日子さん、中井貴一さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」(月曜午後9時)の第1話が4月14日に放送された。小泉さん演じるテレビ局プロデュー…
俳優の多部未華子さん主演の連続ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(TBS系・火曜午後10時)の第3話が、4月15日に放送された。長野礼子(江口さん)の夫・量平(川西賢…
阿部寛さん主演のTBS系日曜劇場「キャスター」(日曜午後9時)の第1話が4月13日に放送された。報道番組「ニュースゲート」総合演出の崎久保華を演じる永野芽郁さんについて、SNSで…
藤井隆さんと井上咲楽さんがMCを務める長寿バラエティー番組「新婚さんいらっしゃい!」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後0時55分)。4月20日の放送は、遊びすぎで銀行預金残高…