マウンテンドクター:第8話のあらすじ公開 “真吾”向井康二が息子をMMTに託す 思わぬ事態発生で“歩”杉野遥亮との絆にひびが

連続ドラマ「マウンテンドクター」第8話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「マウンテンドクター」第8話の一場面=カンテレ提供

 俳優の杉野遥亮さんが主演する、カンテレ・フジテレビ系“月10”ドラマ「マウンテンドクター」(月曜午後10時)の8月26日に放送される第8話のあらすじが公開された。山岳医療にスポットを当てた完全オリジナル作品で、長野県松本市を舞台に、杉野さん演じる山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を描く。

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 第8話は……麻酔科医への思いを理解してもらえず、母・聖子(池津祥子さん)との関係が悪化した典子(岡崎紗絵さん)は、家を飛び出し、歩(杉野遥亮さん)や玲(宮澤エマさん)と真吾(「Snow Man」の向井康二さん)の店で飲んでいた。

 するとそこへ、真吾の息子・圭吾(湯田幸希君)が突然訪ねてきて、母の凛(冨手麻妙さん)に、学童で予定している登山に行くことを反対されていると相談する。実は、圭吾は心臓に疾患を抱えているため、体のことを考えれば凛が反対するのは当然なのだが、圭吾は自分も友達と同じように山に登り、大好きなカブトムシを捕まえたいのだという。

 ほかならぬ幼なじみの息子ということもあり、その願いをかなえてあげたい歩は、MMT(マウンテン・メディカルチーム)の山岳外来を受診したらどうかと提案する。圭吾を診察したのは、MMTに新たに加わった江森(大森南朋さん)だった。検査の結果、江森はカテーテル手術をすれば運動も可能だと真吾たちに伝え、圭吾本人の意思を尊重した凛は手術を決断。それでも、登山への不安が拭えない凛に、歩はMMTの自分が帯同すると申し出る。

 無事に手術を終えた圭吾は、歩と玲とともに、いざ山へ。ところが途中、軽装で入山した登山者から負傷したと連絡が入り、医師として見過ごすことができない歩は、迷った末、すぐに戻るつもりで負傷者のもとへと急ぐ。ところがその直後、子どもたちが遊んでいた山道に蜂が出て、圭吾が蜂に刺されてアナフィラキシーを発症する……。

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