マウンテンドクター:第7話のあらすじ公開 “歩”杉野遥亮らは落石事故に巻き込まれた命を救えるか? “典子”岡崎紗絵が母と対立

連続ドラマ「マウンテンドクター」第7話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「マウンテンドクター」第7話の一場面=カンテレ提供

 俳優の杉野遥亮さんが主演する、カンテレ・フジテレビ系“月10”ドラマ「マウンテンドクター」(月曜午後10時)の8月19日に放送される第7話のあらすじが公開された。山岳医療にスポットを当てた完全オリジナル作品で、長野県松本市を舞台に、杉野さん演じる山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を描く。

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 第7話は……歩(杉野さん)が山岳医療チーム「MMT(マウンテン・メディカルチーム)」に復帰することが決まり、メンバーたちも山岳医療への思いを新たに、再び前へ進み始めた。

 その直後、聖子(池津祥子さん)が院長の周子(檀れいさん)の元へあいさつにやって来る。典子(岡崎紗絵さん)は母・聖子の突然の訪問に何とかその場をやり過ごそうと焦るが、事情を知らない周子の前で取り繕えるはずもなく、ついに麻酔科医であることを聖子に知られてしまう。すると案の定、聖子は怒りをあらわにし、今すぐ病院を辞めさせると典子を連れ帰ってしまう。

 週末、当番だった典子に代わって山小屋診療所を訪れた歩は、カメラマンの長田拓(谷恭輔さん)と出会う。拓は、妻と娘と出かける約束を反故(ほご)にして、山へ写真を撮りにきたらしく、家族より山を優先させたことで妻の怒りを買ってしまったという。

 それでも、山が好きな気持ちは譲れないという拓の思いがどことなく理解できる歩。するとそこへ、典子が聖子の制止を振り切ってやって来る。典子は、なぜ母親にうそをついてまで麻酔科医になったのか、その理由を歩に打ち明ける……。

 翌日、鮎川山荘に、落石事故に巻き込まれたと登山者本人から助けを求める連絡が入る。歩が急いで現場に駆けつけると、そこには右足が岩に挟まれ身動きがとれなくなった拓の姿が。事故が発生した時刻から考えると、脚の細胞が壊死(えし)し始めている可能性も考えられる。岩の撤去作業も難航し、このままでは拓の命が危ない。考えあぐねた歩が電話で江森(大森南朋さん)に相談すると、江森は命を守る方法は一つしかないと告げ、歩は究極の決断を迫られる……。

 宮澤エマさんが山岳看護師の鮎川玲、人気グループ「Snow Man」の向井康二さんが、歩の幼なじみで焼き鳥屋「しんちゃん」を営むバツイチ、子持ちの小松真吾を演じている。主題歌は、バンド「Official髭男dism」の「Sharon」。

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