緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第112回が9月3日に放送され、寅子(伊藤さん)と旧知の間柄である記者の竹中(高橋努さん)の言動に、視聴者の注目が集まった。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
第112回では、昭和35(1960)年2月、「原爆裁判」の口頭弁論が始まった。その判事の一人を務めた寅子は、裁判後、廊下で原告代理人を務めるよね(土居志央梨さん)、轟(戸塚純貴さん)、岩居(趙珉和さん)と出くわす。
3人は竹中と話しており、轟は「雲野先生(塚地武雅さん)は、法廷で佐田と会うのを楽しみにしていた。その意志も、丸ごと俺たちが受け継ぐ」と意気込む。去り際、よねも寅子に「意義のある裁判にするぞ」と語りかけた。
その場に残った竹中は、「突っ立ってないでこっち座れよ、お嬢ちゃん」と寅子に声をかけ、「悪いな、さすがに佐田判事とお呼びするべきだとは思うんだけど、どうもこそばゆくてな」と照れ笑いした。
竹中は「雲野先生に頼まれてね」「『この裁判を記録してほしい。できれば世に知らしめてほしい』って」と打ち明け、「そろそろ、あの戦争を振り返ろうや。そういう裁判だろ?」と寅子に問いかけた。
竹中の変わらない「お嬢ちゃん」呼びに、SNSでは「懐かしいなぁ」「竹中記者らしい」「竹中記者にとっては、いつまでたってもお嬢ちゃん」「愛情が感じられる」といった声が上がった。
また、雲野の依頼で竹中が裁判を傍聴していたことが分かり、「まるで雲野先生の遺言を竹中さんに託したよう」「胸熱」「ここまでくるともう寅ちゃんの戦友」「記者魂が垣間見える」といったコメントも寄せられた。
俳優の野間口徹さんが、12月19日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。52歳。演劇との出会いや趣味、リフレッシュ法などを語った。
妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の最終話が12月14日に放送された。耕一(目黒蓮さん)と展之(中川大志さん)の“演技合戦”が、視聴者か…
俳優の古田新太さん、早⼄⼥太⼀さんと弟の友貴さんが出演し、迫真の殺陣が話題となった「劇団☆新感線」のゲキ×シネ「天號星」が、WOWOWで来年2月に放送・配信されることが分かった。…