西園寺さんは家事をしない：“西園寺さん”松本若菜＆“楠見”松村北斗の無言の手つなぎが話題　「最高すぎる」（ネタバレあり）

　俳優の松本若菜さん主演で、人気グループ「SixTONES」の松村北斗さんも出演する火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」（TBS系、午後10時）の第10話が9月10日に放送された。終盤での西園寺さん（松本さん）と楠見（松村さん）のやりとりについて、SNSで話題になった。

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　◇以下、ネタバレがあります

　西園寺さんから、高齢の父・康平（浅野和之さん）を住まわせるため「この家を出ていってほしい」と告げられた楠見。引っ越しの準備を進める楠見だったが、康平が、西園寺さんの妹・琴音（村川絵梨さん）の家の近くに住むということを知ってしまう。

　そのことを西園寺さんに告げた楠見。「横井さん（津田健次郎さん）と住むために、僕らに出て行ってもらおうとした。だからあんなうそを……」とぶつけると、西園寺さんは「どんな思考回路してんの？」と怒ってしまう。

　「楠見くんってさ、ホント的外れだよね。もうちょっと人の気持ちを知る勉強とかもした方がいいと思うよ」という西園寺さんに、楠見は「それは西園寺さんも同じだと思います！」と言い返す。

　言い合いになる中、うっかり西園寺さんは「私は楠見くんが好きだから！」と告白。楠見も「僕だって西園寺さんが好きです」と続けたことから、西園寺さんは「違う！……おお？」と驚きを隠せず。

　その後、2人は「好き」な気持ちを伝え合うことに。帰り道で、2人はそっと手をつなぎ……自宅が見えてくると、無言のまま手を離す様子が描かれた。

　SNSでは「ラストの2人の長いやりとり、 良かったよね」「手繋（つな）ぎシーン最高すぎるっ！」「無言の手つなぎ……キュン」「ラストでキュンキュンしすぎて叫びたくなったーー」「めちゃくちゃ良かった……病院からの帰り道からのラストがぜんぶ神シーン。お互いの気持ちやっと言えたのに切ないの」といったコメントが並んだ。