全領域異常解決室
第7話 すべてお話します 物語はここから始まった
11月20日(水)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第122回が、9月17日に放送され、“ライアン”こと久藤(沢村一樹さん)の言葉に、視聴者が反応した。
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第122回では、月に一度の法制審議会少年部会が開かれ、弁護士になった汐見(平埜生成さん)も参加。法改正ありきの議論を進める法務省に、久藤は「はて? やっぱり僕には分からないな。弁護士や裁判所側との意見調整もせず、少年法改正を急ぐ必要性が」と問いかけ、「家庭に光を、少年に愛を。あのとき、無茶をしてでも家裁設立のために闘えたのは、家裁の仕事が少年たちにできるベストだと、現場にいた僕らが心からそう信じていたからだよ」と述べた。
議会を終え、久藤は寅子(伊藤さん)と汐見を連れて「笹竹」を訪れる。久藤は「ああいうときはね、頭にタッキーを思い浮かべるんだよ。頭の中のタッキーが怒ってくれると心が落ち着くんだよね。それで、彼ならば『この法改正には愛が足らん!』って叫ぶだろうって」と亡き多岐川(滝藤賢一さん)に思いをはせた。
汐見も「こうしていたでしょうね」と胸ぐらをつかむジェスチャーをして久藤に共感。久藤は「会いたいね。タッキーに」と吐露し、寅子も「ええ」と同調した。
久藤の「会いたいね」の言葉に、SNSでは「私も……」「涙腺崩壊、寂しいよー」「ライアンの中にもタッキーは生きています」「いなくなってしまった人に『会いたいね』って思うことほど切ないことはない」「タッキーロス」といった声が上がっていた。
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