荒川健:数々の名車を手がけたカーデザイナーが「愛車遍歴」に登場 愛車「ゴルフ」の魅力を“プロ目線”で解説

10月12日放送の「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」の一場面(C)BS日テレ
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10月12日放送の「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」の一場面(C)BS日テレ

 お笑いコンビ「おぎやはぎ」がゲストの「愛車遍歴」に迫る、「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」(BS日テレ、土曜午後9時)。10月12日の放送は、三菱自動車、マツダなどで数々の名車をデザインしてきたカーデザイナーの荒川健さんがゲスト出演する。

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 荒川さんは、現在の愛車であるフォルクスワーゲン「ゴルフ ヴァリアント」に乗って登場。「まずヘッドライトが超かっこいい。反射鏡式で最高傑作。美しいんですよ」と、プロならではの目線で解説すると、MCの「おぎやはぎ」矢作兼さんは「すごいね。見るところが細かい」と舌を巻く。

 荒川さんは、1975年に三菱自動車工業に入社し、普通車やセダンの外装デザインを担当。39歳でマツダに移籍し、チーフデザイナーとして「ユーノス500」を手掛け、世界の名匠ジョルジェット・ジウジアーロさんからも絶賛された。

 そんな荒川さんの初めての愛車は、マツダ「ルーチェ」で、偶然にも“ジウジアーロデザイン”だった。当時、父親を説得して購入してもらったというエピソードを披露するほか、ジャガーSタイプやシボレーバンなど、過去の愛車についても解説。矢作さんは「普段のクルマ好きと違う、デザイナー目線というのがおもしろいね。見るとこが違うね」と驚いていた。

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