紺野美沙子:相撲好き 力士にタッチできそうな距離で観戦「夢のような経験」 横浜と氷見市の2拠点生活「魚屋に行くのが楽しみ」 「徹子の部屋」で

10月15日放送の「徹子の部屋」に出演した紺野美沙子さん=テレビ朝日提供
1 / 1
10月15日放送の「徹子の部屋」に出演した紺野美沙子さん=テレビ朝日提供

 俳優の紺野美沙子さんが、10月15日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した。小学生の頃から相撲が大好きという紺野さんは、今年7月、一番前の溜席(たまりせき、通称・砂かぶり)に初めて座った。「お相撲さんが真横にいらっしゃるんですよ。手を伸ばしたらタッチできそうな。夢のような経験でした」と語った。

あなたにオススメ

 静かに観戦をしようと思っていたが、「熱戦を見るとつい興奮しちゃって」と照れ笑い。力士の体が赤らんでいく様子や、息づかいや表情、声など、さまざまなものが伝わってきて「本当にダイナミック」と感じた。

 テレビ中継に映る席は抵抗があったので、ほとんど座ったことがなかったが、たまたま座る予定の人の都合が悪くなり、「最初で最後だ」と思って座らせてもらった。テレビ中継に映り込んだ結果、「今まで出たどんな作品よりも反響がありました。SNSってすごいですね。びっくりしました。懐かしい方からも連絡いただいて。それでお相撲に興味持ってくださる方が増えたらうれしいと思います」と顔をほころばせる。

 元テレビディレクターの夫が退職後の2020年、富山県氷見市の副市長になり、横浜と富山の2拠点生活をしている。「魚屋さんに行くのが楽しみで」と話し、冬は寒ブリや紅ズワイガニなどが有名だが、「私がとても驚いたのは、本マグロがとれるんですね。比較的お安く売られていて」といい、また「トビウオが初夏になると魚屋さんの店先に並んで」と話す。

 トビウオは「刺し身にしてもおいしいんですけど、富山の人は昆布締めにするんです」。あっさりしているが味わいがあり、「富山の方は何でも昆布で締めちゃうんですよ。お魚だけではなくてお肉も締めちゃいますし、野菜とか春の山菜とか、もうとにかく何でも昆布で締めちゃう」と笑った。

テレビ 最新記事