今夜の光る君へ:第42回「川辺の誓い」 道長、権力を誇示するため“ある計画” まひろへ「俺より先に死んではならん」

NHK大河ドラマ「光る君へ」第42回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第42回の場面カット (C)NHK

 吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ光る君へ」の第42回「川辺の誓い」(総合、日曜午後8時ほか)が、11月3日に放送される。道長(柄本佑さん)は権力を誇示するため、ある計画を立てる。しかし体調に異変が……。

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 宮中では、道長と三条天皇(木村達成さん)が覇権争い。道長は娘・妍子(倉沢杏菜さん)を三条天皇の中宮にするも、三条天皇は長年付き添った東宮妃・すけ子(朝倉あきさん)を皇后にすると宣言。一方、まひろ(吉高さん)は里帰り中に、娘の賢子(南沙良さん)がケガをした双寿丸(伊藤健太郎さん)を連れているところに出くわし……。

 予告には、道長がまひろに「俺より先に死んではならん」と伝える姿などが収められている。

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

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