海に眠るダイヤモンド:第1~5話のSPダイジェストが12月1日に放送

「海に眠るダイヤモンド」第5話の場面カット
1 / 1
「海に眠るダイヤモンド」第5話の場面カット

 神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の第1~5話のスペシャルダイジェストが12月1日午後1時半から放送されることが明らかになった。

あなたにオススメ

 ドラマは、明治の初めから戦後の高度成長期にかけ、石炭採掘で発展した長崎県の端島(軍艦島)と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、家族の物語。脚本・野木亜紀子さん、監督・塚原あゆ子さん、プロデューサー・新井順子さんのドラマ「アンナチュラル」「MIU404」(同系)、映画「ラストマイル」チームが手がけている。なお、TVer再生数は「わたしの宝物」(フジテレビ系)と本作の2作が400万再生の大台を突破するなど人気を博している。

 先週放送された第5話では、現代編に登場するいづみ(宮本信子さん)の正体が判明。答えが分かる経緯も相まって話題を集めていた。

 ◇第6話(12月1日放送)のあらすじ

東京オリンピックを翌年に控えた1963年。多くの炭鉱が閉山に追い込まれる中、端島にはいつも通りの正月が訪れていた。その頃、園芸部での活動に熱を上げる朝子(杉咲花さん)は、鉄平(神木隆之介さん)に育てた鉢植えを見せる。うれしそうな朝子を見て、うれしくなる鉄平。2人の距離は確実に近づいているようだった。

 そして、賢将(清水尋也さん)はある決意をし、鉄平にだけその胸の内を打ち明ける。そんな中、進平(斎藤工さん)とリナ(池田エライザさん)が荒木家を訪れる。リナを追手から命懸けで助けて以来、仲を深めた2人は、ある報告を告げにやってきた。

 一方、現代では、自分といづみ(宮本信子さん)に血縁関係がないこと、そしていづみの本当の名前が“朝子”だと知った玲央(神木さん=2役)は、自分と鉄平の関係を探るため、鉄平が残した10冊もの日記をひも解くことに。するとその中の1冊に、“種”のようなものが挟まっていて……。

テレビ 最新記事