相棒 season23:2週ぶりの放送 第7話「復讐者は笑わない」視聴率9.8% 元捜査1課の三浦から思わぬ依頼

「相棒 season23」第6話「薔薇と髭の夜明け」の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒 season23」第6話「薔薇と髭の夜明け」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒 season23」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第7話「復讐者は笑わない」が、12月11日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯9.8%、個人5.5%を記録した。ドラマは2週ぶりの放送だった。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」で初代相棒の薫が特命係に舞い戻った。右京と薫のコンビは、今回で通算10シーズン目となる。

 第7話には元捜査1課の三浦信輔(大谷亮介さん)が再登場。

 八王子の公園で刺殺された遺体が見つかる。被害者は、29年前に元交際相手を殺害した容疑で指名手配され、逃走を続けていた押見という男。事件は時効を迎えていたが、捜査1課は、29年前の事件の関係者が絡んでいるとみて捜査を始める。

 そんな中、右京(水谷豊さん)の携帯に、元捜査1課の三浦から連絡が入る。そして薫(寺脇康文さん)との再会も束の間、三浦から思わぬ依頼が持ち掛けられ……と展開した。

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