菊池桃子:5年前に9歳上の元官僚と再婚 夫はゆるキャラのような可愛さ 「ベーコン事件」の真相は? 「徹子の部屋」で

12月12日放送の「徹子の部屋」に出演した菊池桃子さん=テレビ朝日提供
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12月12日放送の「徹子の部屋」に出演した菊池桃子さん=テレビ朝日提供

 俳優の菊池桃子さんが、12月12日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。5年前に再婚した9歳上の元官僚の夫の話などをした。

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 菊池さんは前の夫との間に1男1女をもうけた。再婚はしないと決めていたが、子どもたちから「何ぼやぼやしているの、しっかりしなさい」と背中を押されたという。息子は28歳、娘は23歳になった。気がつくと成長していて、「時には私より正しい判断をする」という。

 娘が高校生だったころ、夫に勉強を教わるようになっていた。難しい課題が出たりしたときは、夫の帰宅時間を尋ねたり、何時から何時までは宿題に付き合ってほしいと勉強のことを相談したりしていた。「その姿を見ているのもありがたいし幸せだな」と思ったという。

 菊池さんは、ベーコンは加熱調理をしないと食べてはいけないと子どもの頃から思い込んでいた。冷蔵庫の中の物が夜中になくなることが多く、ある時、ベーコンを調理せずそのまま食べている様子があった。「ベーコンを誰が食べたの」と聞いたら、夫が「はい。僕です」と答えた。「調理した?」と聞くと、「ベーコン、そのまま食べられるよ」と。焼いて香りが出てから食べるものだと思ってたので驚いた。暮らしてきた家庭が違ったり、過ごしてきた時間が違ったりすると、驚くことはそれなりにあると「ベーコン事件」を振り返る。

 夫の恰幅(かっぷく)の良さは、「私にはどこかゆるキャラのようにも見えたり」するという。「ゆるキャラグランプリに出たら、かなり上位のランキングに食い込めるんじゃないかなっていう可愛さも見えます」と笑顔で語った。

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