TBSの朝の生番組「ラヴィット！」（月～金曜午前8時）が12月25日に放送され、同局のアナウンサーがB'zの名曲を熱唱した。

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　この日は、カラオケに加えて“切ない”エピソードを披露する「クリスマスエピソードカラオケ選手権」を開催。「櫻坂46」の遠藤理子さん、「見取り図」の盛山晋太郎さんらが挑戦した。

　大トリの挑戦者として登場したのは、南波雅俊アナウンサー。「クリスマスということで、『いつかのメリークリスマス』を歌わなければ年越せない」といい、カラオケ選手権に緊急参戦した。

　エピソードでは、大学4年生の時に付き合っていた彼女との思い出で、「こん身のB'zのものまねを3時間にわたり歌い続けました。彼女はなぜか、浮かない顔。そこで冷めてしまった彼女の熱は、再び燃え上がることはありませんでした」と失恋話が明かされた。

　カラオケでは紙吹雪の演出も用意されていたが、南波アナは「切ないポイント」を獲得することができず、優勝とはならなかった。

　審査員を務めた「ロングコートダディ」の堂前透さんは「ちょっと調子に乗りすぎかなと思いました」といい、スタジオは笑いに包まれた。

　SNSでは「紅白より先にB'zを歌ってしまった」「歌うますぎやろ」「まさかのフル歌唱でびっくりw」「視聴者への最高のクリスマスプレゼント」といったコメントが並んでいる。