緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の岡田将生さんが、1月19日にスタートする松坂桃李さん主演の日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)に出演することが17日、明らかになった。岡田さんは、“官僚教師”御上(松坂さん)の文部科学省の同期、槙野恭介(まきの・きょうすけ)を演じる。槙野が登場する場面も入った予告編が同日、公開された。
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岡田さんが同局のドラマに出演するのは昨年の「不適切にもほどがある!」以来1年ぶり。日曜劇場へ出演は「小さな巨人」(2017年)以来8年ぶりとなる。
「御上先生」は、日本の教育を変えようという思いを持つ東大卒の文科省官僚、御上孝(松坂さん)が、私立高校「隣徳学院」への出向を命じられる。実質、左遷人事だったが、御上は自ら教壇に立ち、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく……という“大逆転教育再生ストーリー”。
完全オリジナルで、松坂さんの主演映画「新聞記者」以来のタッグとなる詩森ろばさんが、ゴールデン帯の連続ドラマで初めて脚本を担当。「アンチヒーロー」(2024年)、「VIVANT」(2023年)など話題になった日曜劇場を担当してきた飯田和孝さんがプロデューサーを務める。
岡田さん演じる槙野と御上は、狭き門といわれる官僚の同期として、しのぎを削ってきた。御上は学校、槙野は文科省と道を分けた2人。槙野がいったいどんな人物なのかが注目される。
入社して20年、同期の存在というのはとても大きいと感じます。特にドラマ部の同期とは、それぞれの目標を持ち、それに向かって切磋琢磨(せっさたくま)し、時に議論し、たまにけんかし、ときどき協力し、大いに支え合い、共有した時間の長さ以上の心のつながりが、不思議とあるものです。御上と槙野、この2人の同期にも言葉では言い尽くせないほどのストーリーがあるに違いありません。松坂桃李さんと岡田将生さんが作る御上と槙野の空間は、不思議と得体の知れない何かが生まれています。それは果たしてなんなのか? 調和するのか、弾き合うのか、信頼、敬意、敵意、嫉妬、さまざまな感情が渦巻く2人の関係性が物語にどう絡んでくるのか、ぜひご注目いただければうれしいです。
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