良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の松坂桃李さん主演の日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)の第1話が1月19日に放送された。松坂さん演じる“官僚教師”御上と、岡田将生さん演じる御上の文部科学省の同期、槙野恭介について、SNSで話題になった。
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物語は、日本の教育を変えようという思いを持つ文科官僚・御上が、私立高校「隣徳学院」に出向。事実上の左遷人事だったが、御上は自ら教壇に立ち、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく。
隣徳学院高3年2組の担任となった御上はある日、都内で用事があり、以前通っていた居酒屋食堂で食事をしていた。そこへ、槙野や、御上の後輩・津吹(櫻井海音さん)がやってきて、一緒に食事をすることになる。
「まだ1週間もたってないから授業してても、ままごとみたいだよ」と語る御上だったが「金にものいわせて東大もぎ取ってる高校より、興味持つべきものあるんじゃないの」と隣徳学院の話を切り上げようとする。
「え? そんなふうに思ってんのかよ。自分が行っている高校のこと」と槙野に言われた御上は「ごちそうさま」と店員に告げ、立ち去ろうとする。「いいよ俺が払うよ。栄転祝いだよ」という槙野に、御上は「はあ? 俺を売ってつかんだポストだろ。(おれが)祝わないと」と言い返し、4500円を支払って店を出て行った。
槙野が、上司の文科省総合教育政策局局長・塚田(及川光博さん)に対し「僕が御上を裏切って塚田さんに売ったって(御上が言っていた)」と明かすシーンもあった。
御上と槙野の関係について、SNSでは「松坂桃李と岡田将生の静かなバチバチ最高」「松坂桃李さんと岡田将生さんが、ミッチーを挟んでバチバチなのが最高だよね」「俺は岡田将生と松坂桃李はなんだかんだ裏で繋がってると思うぞ」といった声が上がった。
岡田さんが主演を務めた連続ドラマ「ゆとりですがなにか」(日本テレビ系)を思い出した視聴者もいて、SNSでは「御上先生、松坂桃李、岡田将生、吉岡里帆ときたらゆとりですがなにかを思い出しました」といった声も上がった。
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