じゃあ、あんたが作ってみろよ
第9話 おにぎり食べて、元気だせ!
12月2日(火)放送分
俳優の堤真一さんが、高石あかりさん主演の2025年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」に出演することが4月30日、明らかになった。堤さんは、ヒロイン・トキ(高石さん)とその家族を陰日向で支える雨清水傳(うしみずでん)役を演じる。堤さんが朝ドラに出演するのは2014年度後期の「マッサン」以来、11年ぶり。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
堤さん演じる雨清水傳は、松江藩に名をはせる上級武士で文武両道のエリート。親戚のトキを大変可愛がっており、幼い頃からなにかと気にかける。松江で知らない人はいないほどの人格者で、変わりゆく時代の中、トキをはじめ多くの没落士族に手を差し伸べようと尽力する……というキャラクターだ。
堤さんは「朝ドラ出演は『マッサン』以来、約10年ぶりです。『ばけばけ』で僕が演じる雨清水傳は、時代の流れの中で武士から商売に転じるのですが、生産性を追い求めるのではなく、働く人のことを大切にする、懐の大きな人物だと思います。ここでは、時代が移りゆく中で非常に苦しい生活を強いられる人たちが描かれていますが、貧しくても明るい家族の絆で結ばれた物語で、生きる活力があふれています。その雰囲気がそのまま撮影現場にも広がっていて、全体が明るく楽しく進んでいると感じています。読み物としても大変面白い脚本なので、これは絶対に良い作品になると思いますし、僕自身、とても期待しています!」と語っている。
制作統括の橋爪國臣さんは「傳は由緒ある松江のエリート士族で、トキのことを気にかけ、トキのあこがれでもあります。堤さんと高石さんのお芝居のやり取りは、次にどんな手が繰り出されるのか、見ていて圧巻です。堤さんが演じられることで、いろいろな人の思いを背負いながら、時代の中を生き抜いていく傳に説得力を感じます」とコメントしている。
「ばけばけ」は、外国人の夫と共に「怪談」を愛し、西洋化が進む明治の日本で埋もれてきた「名もなき人々」に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語。高石さんは松江の没落士族の娘で、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・セツがモデルのヒロイン・松野トキを演じる。脚本は、NHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」やWOWOWの「撮休シリーズ」などを手がけたふじきみつ彦さんが担当する。
俳優の北村有起哉さん主演、仲間由紀恵さん共演の連続ドラマ「小さい頃は、神様がいて」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第9話が、12月4日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ…
俳優の天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第5シーズンの第7話が、12月4日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世…
元テレビ東京アナウンサーでタレントの森香澄さんが、12月3日深夜放送の冠番組「森香澄の全部嘘テレビ」(テレビ朝日、水曜深夜2時17分)に出演し、仕事中に“おいしくない食べ物”が出…
TBSの朝の生番組「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)が12月5日に放送され、「好きな女性アナウンサーランキング」が発表され、MCの田村真子アナウンサーが連覇を達成した。
TBSの朝の生番組「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)の生配信イベント「ラヴィット!忘年会‘25」が開催されることが12月5日、分かった。