対岸の家事~これが、私の生きる道!~:「ビュッフェと人生は似てる」のたとえ 「わかる」「良いこと言う」と話題に(ネタバレあり)

ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」第6話の一場面(C)TBS
1 / 7
ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」第6話の一場面(C)TBS

 俳優の多部未華子さん主演の連続ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(TBS系・火曜午後10時)の第6話が、5月6日に放送された。働くママ・長野礼子(江口のりこさん)が、先輩から「ビュッフェと人生は似てる」と言われたことを、詩穂(多部さん)たちに話す場面があり、SNSで話題になった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 社内で行われる講演会の登壇者となり、かつ、会社の「ロールモデル」となる人物に、営業部時代の先輩・陽子(片岡礼子さん)がふさわしいと考えていた礼子。ところが、独身の陽子ではなく、子供のいる自分がロールモデルに選ばれ「なんで私が」と疑問に思っていた。

 そんな思いを、詩穂(多部さん)や中谷(ディーン・フジオカさん)に漏らした礼子。「ビュッフェと人生は似てる。その先輩が言っていたんだよね。自分の皿に何をのせるかちゃんと考えなきゃって」と陽子の話を明かした。

 礼子の話に、納得したような顔をした詩穂。「その先輩の言う通り、ビュッフェなんですよ。誰かに『これもおいしいから食べろ』って自分のお皿に勝手にのせられたら嫌じゃないですか」と同意した。

- 広告 -

 さらに、ロールモデルについても同じだと話した詩穂は、「ロールモデルっていう言い方で、誰かに役割を押し付けてる気がするんです。私は私の選んだ人生を生きているだけなのに、あなたはロールモデルにふさわしいとか、ふさわしくないとか。勝手に役割を押し付けられるのはなんか違うかなぁと」と意見を述べた。

 詩穂の意見を聞いて、礼子は大きくうなずき……。

 SNS上では「人生はビュッフェと同じ、自分が好きなものを選んでのせる、他人が勝手に自分の皿にのせて欲しくない、自分のロールモデルは自分で選ぶ。そうだよね」「人生はビュッフェに似ている。 得体の知れないモヤっとしたものが、言語化されただけでもなんかちょっとスッキリしたような気がした」「人生はビュッフェなのよー良いこと言う」「ビュッフェの例えが秀逸だったなぁ」といった声が続々と上がった。

写真を見る全 7 枚

テレビ 最新記事