あきない世傳 金と銀2:第6回「ありの目とみさごの目」 小芝風花主演BS時代劇 “難題”を持ち掛けられた幸は?

NHKのBS時代劇「あきない世傳 金と銀2」第6回の一場面 (C)NHK
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NHKのBS時代劇「あきない世傳 金と銀2」第6回の一場面 (C)NHK

 俳優の小芝風花さんが主演を務めるNHKのBS時代劇のシーズン2「あきない世傳 金と銀2」(NHK BS・プレミアム4K、日曜午後6時45分)の第6回が、5月11日に放送される。同回の副題は「ありの目とみさごの目」。開店当初は賑わった江戸店だが、ひと月後には売り上げが低迷。幸(小芝さん)は江戸での商いに悩み、歌舞伎役者・菊瀬栄次郎(風間杜夫さん)を訪ねる。

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 栄次郎は、弟子の吉二(齋藤潤さん)に動きやすい木綿の稽古(けいこ)着を新調してみるかと難題を持ち掛ける。後日、幸はある工夫を施した稽古着を納め、栄次郎を唸らせる。すると、吉二の稽古着が役者仲間の間で評判を呼ぶ。

 そんな時、賢輔(佐久間悠さん)が街で惣次(加藤シゲアキさん)を見かけ……。

 「あきない世傳 金と銀」は、江戸時代中期を舞台に、汗をかき、知恵を絞って商いを成功させる庶民の姿を、多彩な風俗を絡めながら明るくいきいきと描いた作品。2023年に放送されたシーズン1では、主人公の幸(小芝さん)が五鈴屋の六代目店主・智蔵(松本怜生さん)と夫婦となり、経営の傾いた五鈴屋を立て直す起死回生の策として 「浜羽二重」を正月から売り出すところまでが描かれた。

 シーズン2は「江戸編」。シーズン1の直後から始まり、幸と智蔵は店を拡張し、五鈴屋先代からの夢であった江戸出店を果たすが、悲しい出来事が幸を幾度も襲うことになる。

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