福原遥:デビュー20年で“月9”初主演「いまだに信じられない」 林遣都と共演で児童相談所舞台の「明日はもっと、いい日になる」

7月期の“月9”枠で放送される連続ドラマ「明日はもっと、いい日になる」で主演する福原遥さん(左)と共演の林遣都さん(C)フジテレビ
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7月期の“月9”枠で放送される連続ドラマ「明日はもっと、いい日になる」で主演する福原遥さん(左)と共演の林遣都さん(C)フジテレビ

 俳優の福原遥さんが、フジテレビ系“月9”枠(月曜午後9時)で7月期に放送される連続ドラマ「明日はもっと、いい日になる」で主演を務めることが5月15日に発表された。福原さんが“月9”で主演を務めるのは初めてで、同局のGP(ゴールデン・プライム)帯の連ドラにも初出演となる。

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 ドラマは、児童相談所を舞台にした完全オリジナルストーリー。神奈川県警所轄警察署強行犯係の刑事から児童相談所へ出向することになった主人公の夏井翼(福原さん)が、新人児童福祉司として、さまざまな子供たちとその親と向き合い、共に成長していく姿をハートフルに描く。翼の指導係となるベテラン児童福祉司の蔵田総介を、林遣都さんが演じる。福原さんと林さんは、今作が初共演となる。

 2005年に子役として芸能活動を始めた福原さんは、デビュー20年で“月9”初主演を務めることになった。「私にとっては“月9”という存在がとても大きくて。小さい頃からたくさん“月9”のドラマを楽しんできたので、まさか自分がそこに出られるんだと思うと、いまだに信じられないくらいうれしいです。私も昔から楽しませていただいた場所なので、今度は私が視聴者の皆さんにその楽しさや感動を伝えられるように精いっぱい頑張りたいと思います」とコメント。

 「このドラマは児童相談所に関わる親と子供を救っていく物語です。それぞれいろいろな思いを感じる作品だと思います。このドラマを見終わった後に少しでも心が軽くなったり、温かい気持ちになってもらえるような作品にできればと思いますし、きっと見たあとは人に優しくなれるドラマだと思います。ぜひ楽しみに待っていてください!」と呼びかけた。

 フジテレビの宮崎暖プロデューサーは「キャスト、スタッフ全員の力で、お子さんがいらっしゃる皆さま、かつて子供だった皆さま、そして今まさに子供のみんなの心に響くような作品にしていけたらと思っておりますので、ぜひご覧ください!」とコメントを寄せた。

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