しあわせは食べて寝て待て:桜井ユキ主演NHK“ドラマ10” 最終話あらすじ&場面カット 寂しそうな鈴を気遣う(ネタバレあり)

「ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』」最終話話の場面カット (C)NHK
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「ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』」最終話話の場面カット (C)NHK

 俳優の桜井ユキさん主演のNHK「ドラマ10『しあわせは食べて寝て待て』」(総合、火曜午後10時)。5月27日放送の最終話(第9話)のあらすじによると、さとこ(桜井さん)は寂しそうな鈴(加賀まりこさん)を気遣うという。場面カットも公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、水凪トリさんの同名マンガが原作。健康、仕事、マンション、将来設計など、いろいろなくした主人公が、おいしそうな薬膳ご飯とたおやかな団地の人間関係を通して心身を取り戻していき、身近にあった自分次第の幸せに気づいていく、おなかの底からじんわりと温かくなる物語。

 最終話では、司(宮沢氷魚さん)が山に出かけて2週間、さとこは寂しそうな鈴を気遣うが、鈴のソーイングマーケットは休業のまま、手製の商品は積み上げられている。団地にはまだ働きたいお年寄りもいる。司の不在を埋めるように、さとこは自分にできることを探し始める。

 団地の中に共有スペースを作って、さまざまなかたちでみんなが利用できる場所があればと考えつく。一方の司は……と展開する。

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