あなたを奪ったその日から:ついに“玖村”阿部亮平と“梨々子”平祐奈が再会 「逃げて!」「またひどい目に?」の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「あなたを奪ったその日から」第5話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「あなたを奪ったその日から」第5話の一場面=カンテレ提供

 俳優の北川景子さんが主演を務める連続ドラマ「あなたを奪ったその日から」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第5話が5月19日に放送された。同話の終盤、玖村(阿部亮平さん)がかつて家庭教師をしていた梨々子(平祐奈さん)と再会するシーンがあり、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第5話は、旭(大森南朋さん)が隠ぺいした“何か”を突き止めるために「スイッチバック」に就職した紘海(北川さん)は、旭の肝いりのお客様相談室に配属される。寄せられたお客様の声の仕分けを任された紘海は、旭もそのすべてに目を通していると聞き、抱いていたイメージと異なる真摯(しんし)な仕事ぶりに驚く。そんな中、紘海は月に数回、ある店舗に旭への誹謗中傷の書面が投函されていることを知り、そこに書かれた「ユウキアサヒ、幼児殺し」という一文が気になる。

 一方、紘海の自宅を訪ねた雪子(原日出子さん)は、紘海の娘だと名乗った美海(一色香澄さん)のことが頭から離れなかった。美海が生まれた13年前は、紘海は妊娠していなかったはず。ならば、あの子は一体誰の子なのか……。そう考えていると、美海が突然保育園へやって来る。美海は、戸惑う雪子に「聞きたいことがある」と切り出す。それは紘海には聞けないことだといい………と展開した。

 終盤で、玖村がマッチングアプリで知り合った相手と待ち合わせをするシーンが描かれた。玖村がスマホで相手とのやり取りを見返しながらほほ笑んでいると、そこに「お待たせしました」と声がかかる。笑顔で振り向く玖村だったが、現れたのはかつて自分にセクハラの汚名を着せ、SNSでうそを拡散した梨々子だった。

 「玖村先生、お久しぶりです」と言う梨々子を見て、玖村が無言でその場を去ろうとすると、梨々子は「待って!」と引き留める。そして玖村が「俺だと分かって誘ったのかよ。頭おかしいよ」とののしると、梨々子は「謝りたかったの」と答え、「お願い。ほんの少しでいいから、話聞いて?」と訴え、玖村を惑わせた。

 SNSでは、玖村と梨々子の再会に、「玖村くん逃げて!」「やさしさ見せちゃだめだよー」「またひどい目にあわされるんじゃなかろうか?」「関わらない方がいいよ」「また傷つけられてしまうのか?」と心配する声が並び、話題を集めていた。

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