木村拓哉さんが倍賞千恵子さんと共演する、山田洋次監督の91本目となる新作映画「TOKYOタクシー」(11月21日公開)の特報映像とポスタービジュアルが5月23日、解禁された。
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「TOKYOタクシー」は、フランス映画「パリタクシー」(2022年)が原作。山田監督と朝原雄三さんが脚本を担当している。タクシー運転手の宇佐美浩二(木村さん)は、ある日、85歳の高野すみれ(倍賞さん)を東京・柴又から、神奈川の葉山にある高齢者施設まで送ることになった。すみれは浩二に、「東京の見納めに、いくつか寄ってみたいところがある」と寄り道を依頼する。タクシーで旅を共にするうち次第に心を許したすみれは、自らの壮絶な過去を語り始める。偶然出会った2人の心が、そして人生が大きく動いていく……というストーリー。木村さんと山田監督のタッグは「武士の一分」(2006年)以来19年ぶり。倍賞さんとの共演は劇場版アニメ「ハウルの動く城」(2004年)以来21年ぶり。
解禁された特報映像は、木村さん演じる浩二が、倍賞さん演じるすみれをタクシーに乗せたところから始まる。「お客さん、行き先は?」「お伝えしたと思うけど」と、そっけない雰囲気の2人だったが、映像の後半では、すみれが「運転手さんの初恋は? お相手はどんな人?」と浩二を質問攻めに。「覚えてませんよ、そんなの」「あらつまんない、照れてるのね!」と肩をパシッとたたくという、思わずクスッと笑いが漏れるような楽しい掛け合いが映し出されている。タクシーの運転手と乗客という他人の関係から、2人がどのように心を通わせ、それぞれの人生にどのような影響をもたらしていくのか、期待感にあふれた映像になっている。
ポスタービジュアルでは、タクシーの運転席と助手席に並んで座った2人が、柔和な笑顔を浮かべた瞬間を捉えたものになっている。カメラマン・操上和美氏が撮り下ろしたカットがあしらわれており、タクシーの道中、2人の間にどのような会話が生まれたのか、興味がかき立てられるビジュアルに仕上がっている。
今作は4月にクランクアップを迎え、一足先にアップした木村さんのもとに倍賞さんがサプライズで駆けつけ、山田監督も交え各々ハグをしていたという。3人の固い結束力や撮影を通して厚く信頼を寄せていった様子がうかがえる。倍賞さんは、気が強く髪形やネイルも派手なすみれ役について「こういう役は初めてで、挑戦だった」と語り、また木村さんについて「ものすごく豊かな才能をもっていらっしゃる方」「お互いに(芝居が)うまくいくとハイタッチした」とエピソードを披露した。
木村さんも倍賞さんについて「すてきな方、本当にいとおしい方」と相思相愛ぶりを見せ、19年ぶりの山田組の現場についても「こんなにぜいたくでハートフルな現場はめったにない」「映画を作っているという原点を感じさせてくれる」と熱く語った。
倍賞さんと木村さんのコメントは以下の通り。
演技もそうですが、まずは先に爪(ネイル)作りから始まりました。最初は3時間半かかりました。ネイルと合わせて、独特な髪形も作ったのですが、衣装合わせの時、山田監督に「挑戦的な髪形にしてほしい」「衣装もどこか挑戦的な雰囲気であってほしい」と言われたんです。なので、それをいつも念頭に置きながら、私自身もこのような役は初めてで、挑戦しながら撮影を続けていました。
「今の演技変だった?」って聞いたり、木村さんも「今のどうだった?」って聞き合ったりしていました。お互いに(お芝居が)うまくいくとハイタッチして、とても楽しく撮影をさせていただきました。ものすごく豊かな才能を持ってらっしゃる人で、いろんな引き出しがたくさんあるんです。じっくり向き合うことで、その奥にある豊かな才能が次々と出てくる方なので、お芝居していてとても楽しかったです。
私の大好きなイチョウ並木も本編に登場しますので、東京の景色とともにこの物語を楽しんでいただけたらと思っています。そして、映画を見終わった後に、なぜか皆さんが「ハイタッチしない?」と言いたくなるような、そんな気持ちになっていただけたらうれしいです。「TOKYOタクシー」ぜひ劇場でご覧になってください。
こんな贅沢(ぜいたく)で、こんなにハートフルな現場が滅多にないので、巡り会えたことはすごくラッキーだと思います。山田監督が映画を作っている、映画を撮影しているという、原点のようなものを改めて考えさせてくださった現場でした。
改めてすてきな方、本当にいとおしい方だなと思いました。山田監督という巨匠のもと、倍賞さんとご一緒にお芝居をさせていただく中で、なかなかOKが出ない時もありましたけど、悔しいという気持ちではなく、それさえも楽しいと感じられました。OKが出た時も、もちろんうれしいのですが、倍賞さんと共演させていただき、その一つ一つの工程が楽しかったです。
フランスで製作された「パリタクシー」という作品を、山田監督が東京を舞台にしたらどのような作品になるのだろうかと、今から楽しみにしています。すてきなキャストの方々、すてきなスタッフが携わって作り上げた作品です。「映画ってやっぱりいいな」と、単純にホッコリ温かい気持ちになっていただけたらうれしいなと思いますので楽しみに待っていていただきたいです。
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