べらぼう:第20回「寝惚けて候」9.7% 近頃人気が出ている“狂歌” 蔦重、南畝からの誘いに乗る!

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のロゴ (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第20回「寝惚(ねぼ)けて候」が、5月25日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯9.7%、個人5.5%だったことが分かった。

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 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。

 第20回では、大田南畝(桐谷健太さん)作の「菊寿草」で、「見徳一炊夢」や耕書堂が高く評価された蔦重(横浜さん)は、須原屋(里見浩太朗さん)と南畝の家を訪ねる。そこで近頃人気が出ている“狂歌”を知った蔦重は、南畝から「狂歌の会」への誘いを受ける。

 一方、意次(渡辺謙さん)は、家治(眞島秀和さん)が次期将軍に一橋家の豊千代を、御台所には種姫を迎える意向であることを治済(生田斗真さん)に伝え、将軍後継問題は決着するかに思われたが……と展開した。

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