鬼人幻燈抄:第9話「花宵簪(後編)」 甚夜と秋津の激しい攻防 正体が明らかに

「鬼人幻燈抄」の第9話「花宵簪(後編)」の一場面(C)中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会
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「鬼人幻燈抄」の第9話「花宵簪(後編)」の一場面(C)中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会

 中西モトオさんの人気ファンタジー小説が原作のテレビアニメ「鬼人幻燈抄」の第8話「花宵簪(後編)」が、5月26日からTOKYO MXほかで順次放送される。

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 甚夜の前に、奈津にかんざしを渡した秋津染吾郎を名乗る男が現れた。秋津の引き連れている3匹の犬神に襲い掛かられた甚夜は、“隠行”や“疾駆”の力で応戦。犬神に喉元を食いつかれるなど激しい攻防を繰り広げた末、優位に立った甚夜はようやく、秋津の正体を聞き取ることに成功した。秋津は、物に宿る思いを鬼に変える“付喪神使い”だった。

 「鬼人幻燈抄」は、江戸から平成へ約170年という途方もない時間を旅する鬼人の物語を描く“和風大河”ファンタジー。アニメは、相浦和也さんが監督を務め、横浜アニメーションラボが制作する。連続2クール放送。

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