博士ちゃん:サグラダ・ファミリア内部へ 芦田愛菜&渡辺直美が謎に迫る 「ロザリオの間」修復した日本人彫刻家にインタビューも

5月31日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」サグラダ・ファミリアの内部=テレビ朝日提供
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5月31日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」サグラダ・ファミリアの内部=テレビ朝日提供

 大人顔負けの知識や才能を持つ子供たちが“博士ちゃん”(先生役)としてオモシロ授業を行う番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)。5月31日は午後6時半~同9時54分の3時間半スペシャルで、天才建築家ガウディが設計し、現在も建設中の未完の世界遺産「サグラダ・ファミリア」(スペイン・バルセロナ)を特集する。MCの芦田愛菜さんが海外ロケに挑戦し、世界を舞台に活躍するタレントの渡辺直美さんと共にサグラダ・ファミリアの謎に迫る。

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 ガウディの死後、約100年たった今も建設が続くサグラダ・ファミリアは、2026年に最も高い塔「イエス・キリストの塔」が完成するといわれており、世界中から注目が集まっている。

 ガウディはなぜ建設に途方もない年月を要する“完成しない教会”を設計したのか。設計図もほとんど残されていないにも関わらず、どうやって建設され続けているのか? そして、ペリカンやカメ、トカゲ、フルーツなど教会に刻まれる“動植物の像”や、“膝を曲げたキリスト像”に込められたガウディのメッセージとは。

 番組は、サグラダ・ファミリア内部の撮影にも成功。まるで森に入りこんだような美しい光景が広がる大聖堂の内部に、芦田さんと渡辺さんは言葉を失う。

 また、芦田さんがどうしても訪れたかったという「ロザリオの間」へ。ロザリオの間は、ガウディが生前完成させていた数少ない場所だったが、1936年の内戦中に破壊された。それを修復したのが、世界的に活躍する日本人彫刻家の外尾悦郎さん。ロザリオの間に秘められていたガウディのメッセージと、それを受け取った外尾さんの思いとは。番組では、芦田さんによる外尾さんのインタビューも放送される。

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