長澤まさみ:葛飾北斎のミステリーに挑む ゴーストライターがいた? 「博士ちゃん」2時間SP

10月11放送の「博士ちゃん」2時間スペシャルに出演する(右から)長澤まさみさん、目黒龍一郎さん、塚地武雅さん=テレビ朝日提供
1 / 10
10月11放送の「博士ちゃん」2時間スペシャルに出演する(右から)長澤まさみさん、目黒龍一郎さん、塚地武雅さん=テレビ朝日提供

 俳優の長澤まさみさんが、10月11日午後6時56分から放送のバラエティー番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)2時間スペシャルに出演する。

あなたにオススメ

 大人顔負けの知識や才能を持つ子供たちが“博士ちゃん”(先生役)としてオモシロ授業を行う同番組。この日は江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の特集で、17日公開の映画「おーい、応為」で北斎の娘・葛飾応為を演じている長澤さんが、「国際北斎学会」特別顧問の“葛飾北斎博士ちゃん”こと高校1年生の目黒龍一郎さん、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さんと北斎にまつわる謎の数々に迫る。

 美術館へ向かった3人は「時空を超えた富士山」「文字が隠されている浮世絵」など北斎が作品に仕掛けた“トリック”の解読に挑む。北斎のある浮世絵には、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画「最後の晩餐」との“共通点”も浮上し、北斎の巧みな手法に長澤さんらは驚嘆する。

 3人は“北斎には影武者がいた”という説にも迫る。北斎の作品の中には、ゴーストライターが描いたとされる絵が存在すると紹介され、ゴーストライターの正体につながるという作品が登場する。

 番組では、北斎の晩年の謎にもスポットを当て、北斎が83歳を過ぎてから通ったという長野県小布施町へ。大の北斎好きだというお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんが加わり、北斎が江戸を離れて小布施で創作活動をした謎に迫る。北斎が89歳で描いた巨大な肉筆画も登場する。

 スタジオでは、MCのサンドウィッチマンと芦田愛菜さんが、北斎が絵に使用したトリックの再現に挑戦する。

写真を見る全 10 枚

テレビ 最新記事