魔物:“あやめ”麻生久美子、DV男に反撃! 怒りのグーパンチ!!(ネタバレあり)

連続ドラマ「魔物」第6話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「魔物」第6話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の麻生久美子さん主演の連続ドラマ「魔物」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分※一部地域を除く)の第6話が5月30日に放送され、主人公あやめ(麻生さん)の“反撃のグーパンチ”が話題となった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、「梨泰院クラス」など世界的ヒット作を生み出してきた韓国のSLLとテレビ朝日の共同制作で、孤高の弁護士あやめが、殺人事件の容疑者となった凍也(塩野瑛久さん)と禁断の愛に落ちるサスペンス。

 あやめは、再び暴力を振るった凍也を許したものの、恐怖を感じて日々疲弊していく。さらに凍也が、逃げ出した妻・夏音(北香那さん)の行方を捜し続けていることを知ってがく然とする。

 これまでDVをされても、耐え、許し、むしろ「ごめんね」と謝り続けたあやめは、ついに感情が爆発。怒りの平手打ちとグーパンチをお見舞いし、凍也は思わぬ反撃にぼうぜんとした。

 あやめは、凍也との愛を終わりにすることを決意。夏音に協力を依頼し、まさかの「不倫相手」と「本妻」が結託共謀し、DV夫・凍也のこれまでの暴力を告発する。警察に拘束された凍也は、悲しみと怒りで吠えて……という結末で同話は終了した。

 しかし次週第7話(6月6日放送)の予告では、凍也が釈放され、自分を裏切った女たちに復讐(ふくしゅう)を始めることが明らかに。あらすじでは「あやめの身辺では不審な嫌がらせが繰り返されるようになる。オフィスに気味の悪い花が届いたり、マンションの室内が荒らされ……愛しあったはずの日々は一転、あやめは凍也からの執拗(しつよう)な復讐の日々に、おびえることに」と紹介されている。

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