あんぱん:「君の言っていたとおりにはならない」次郎からの手紙に視聴者ざわつく 「まるで遺言のよう」「フラグぽくて不穏」

連続テレビ小説「あんぱん」第53回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第53回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第53回が6月11日に放送され、のぶ(今田さん)のもとに航海中の夫・次郎(中島歩さん)から手紙が届き、その内容に視聴者が注目した。

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 第53回では、のぶのもとに次郎から手紙が届く。手紙には「のぶさん、どうか明るく毎日を送ってください。君の持ち前の明るさで、学校の子供たちや朝田家の皆さんを強く支えてほしい」としたためられていた。

 さらに、戦争の結末について、次郎は「残念ながら、君の言っていたとおりにはならない」とつづり、第48回(6月4日放送)でのぶが主張した「この戦争が終わるがは日本が勝つ時です。そう強う思わんといけません」という言葉を否定した。

 次郎の手紙の内容に、SNSでは「次郎の手紙は現実を叩きつける」「厳しい状況に置かれてそうなのが伝わって胸がギュッとなる」「まるで遺言のよう」「次郎さんからの手紙フラグぽくて不穏」「生きてもんてきて!」といった声が上がっていた。

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