本田望結:1人暮らしでホームシック「すごくつらかった」 家族の寝顔見るためだけに帰省 妹・紗来と「徹子の部屋」

「徹子の部屋」に出演した本田望結さん(左)と妹の紗来さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した本田望結さん(左)と妹の紗来さん=テレビ朝日提供

 俳優でフィギュアスケーターの本田望結(みゆ)さん(21)と、妹でタレントの本田紗来(さら)さん(18)が、6月12日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。5人きょうだいの望結さんが1人暮らしを始めたときのエピソードや、子役時代に感じていたことを語った。

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 望結さんは現在1人暮らし。実家を出たばかりの頃は、ホームシックになっていた。

 「本当に寂しくて、毎日泣いていました。ご飯を1人で食べるのがすごくしんどくて。今までは母が作ってくれたものを家族みんなで食べて、おいしいね、と言っていたのに。1人きりになっちゃうとすごくつらかったです」

 寂しさに耐え切れず、家族の寝顔を見るためだけに京都の実家に帰ったこともあった。

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 「東京で撮影が終わったら、終電で関西に戻って。もちろん遅いので(家族は)みんな寝ているけど、寝顔を見て朝、始発で東京に戻ってくるということをしていました」

 3歳から芸能の仕事をしている望結さん。子役時代はオーディションのため京都と東京を行き来することが多く、両親を「独占」することが多かった。望結さんは「5人兄弟だから、他のみんなは寂しいだろうし、独り占めしている感じが申し訳なくて。今でもあのときを思うとちょっとだけ『ごめんなさい』という気持ちになっちゃうけど、その分これからも頑張るぞ、という気持ち」と心境を語った。

 一方、紗来さんは、仕事をする望結さんのことを小さい頃から尊敬していたという。「まわりの方々からも『ドラマすごかったね』とか『あそこにお姉ちゃんのポスターあるよ』とか、声をかけてくださることがすごい誇りだったので、うれしいですし、私もこういうお仕事に携われているのは姉のおかげなので、ありがたいと思っています」と述べた。

 そんな妹の思いを知り、望結さんは「涙が出てきそう。あんな小さかった子がこんなことを言えるなんて。うれしいです」と感激していた。

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