中沢元紀:「あんぱん」“千尋”が刑事役に 藤木直人主演の7月期「最後の鑑定人」 阿部亮平、迫田孝也、栗原類も出演

7月9日スタートの連続ドラマ「最後の鑑定人」に出演する(左から)阿部亮平さん、迫田孝也さん、中沢元紀さん、栗原類さん(C)フジテレビ
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7月9日スタートの連続ドラマ「最後の鑑定人」に出演する(左から)阿部亮平さん、迫田孝也さん、中沢元紀さん、栗原類さん(C)フジテレビ

 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合)で柳井嵩(北村匠海さん)の弟・千尋を演じて話題の中沢元紀さんが、藤木直人さん主演で7月9日にスタートするフジテレビ系の連続ドラマ「最後の鑑定人」(水曜午後10時)に出演することが分かった。捜査一課のやる気あふれる刑事・都丸勇人(とまる・ゆうと)を演じる。

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 ドラマは、岩井圭也さんの同名小説が原作。科捜研のエースとして活躍し“最後の鑑定人”と呼ばれていた主人公が、科学的アプローチを駆使して難事件を解決に導いていくサイエンス×ミステリー作品。藤木直人さんがすご腕鑑定人の土門誠を演じ、クセ強な土門を研究員として支える高倉柊子を白石麻衣さんが演じる。

 中沢さん演じる都丸は、刑事に憧れて神奈川県警に入庁した若手で、上司の三浦(阿部亮平さん)に土門と捜査現場の橋渡し役を命じられる。土門のとっつきにくく何を考えているのかわからない様子に翻弄(ほんろう)され、イライラしつつも、依頼を引き受けてもらえるよう説得する

 中沢さんはオファーを受けた時を振り返り、「ずっと刑事役に挑戦したい気持ちが強くあったので、今回お話をいただけて素直にうれしかったです。土門先生に振り回されながらも、若手刑事らしく熱い気持ちをもって事件解決を目指していこうと思います」とコメント。

 撮影で楽しみにしていることについて「初めて共演させていただく方たちばかりで、皆さんが演じる人物も魅力的なキャラクターなので、お芝居をした時の化学反応がとても楽しみです」と語った。

 中沢さんのほか、迫田孝也さん、阿部亮平さん、栗原類さんの出演も発表された。迫田さんは土門に科学鑑定を初めて依頼する弁護士・相田直樹、阿部さんは捜査一課に所属する係長・三浦耕太郎、栗原さんは科警研(科学警察研究所)に所属する嵐山信幸を演じる。

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