べらぼう:次週第25回は「灰の雨降る日本橋」 あらすじ&場面カット公開 きっかけは浅間山大噴火?(ネタバレあり)

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第25回の場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第25回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。6月29日放送の第25回の副題は「灰の雨降る日本橋」で、あらすじと場面カットが公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第25回では、柏原屋から丸屋を買い取った蔦重(横浜さん)は、須原屋(里見浩太朗さん)の持つ「抜荷の絵図」と交換条件で、意知(宮沢氷魚さん)から日本橋出店への協力を取り付ける。

 そんな中、浅間山の大噴火で江戸にも灰が降り注ぐ。蔦重は通油町の灰の除去のために懸命に働く。その姿に、門前払いしていたてい(橋本愛さん)の心が揺れ動く。一方、意知は誰袖(福原遥さん)に心惹かれ始める。

 松前廣年(ひょうろくさん)は、抜荷の件で大文字屋(伊藤淳史さん)を訪ねる……と展開する。

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