今夜の舟を編む:池田エライザ×野田洋次郎 NHK“ドラマ10”第6話 なんとか“紙の辞書”を守ろうとする

連続ドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」第6話の場面カット (C)NHK
1 / 4
連続ドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」第6話の場面カット (C)NHK

 俳優の池田エライザさんとロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎さん共演の連続ドラマ舟を編む ~私、辞書つくります~」(NHK総合、火曜午後10時)の第6話が、7月22日に放送される。辞書作りにのめり込んでいくみどり(池田さん)だが、辞書編集部に猛烈な嵐がやってくる。

あなたにオススメ

 玄武書房・新社長の五十嵐(堤真一さん)が「大渡海」の紙での出版を廃止、デジタルのみにすると言うのだ。ショックを受ける馬締(野田洋次郎さん)たち編集部員。中でも大渡海の刊行に向け、松本先生(柴田恭兵さん)と二人三脚で長年作業してきた荒木(岩松了さん)の思いは沈痛だ。

 なんとか“紙の辞書”を守ろうとするみどりは、あるアイデアを思いつく……。

 ドラマは、三浦しをんさんのベストセラー小説を原作に、辞書編集部に異動してきた若手編集社員・岸辺みどりの視点から、辞書作りに取り組む人々の情熱を描く。野田さんは、原作の主人公で、超がつくほどの生真面目人間の辞書編集部主任・馬締光也(まじめ・みつや)を演じる。6月17日から同局の「ドラマ10」枠で地上波放送されている。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事