べらぼう:まさか、江戸中期大河でも!? 昨年の「光る君へ」に続く“呪詛”シーン 「壊れてしまった」誰袖、鬼気迫る姿に反響

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第28回の場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第28回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第28回「佐野世直大明神」が、7月27日に放送され、昨年の大河ドラマ「光る君へ」に続く、“呪詛”シーンの登場に視聴者が反応した。

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 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第28回では、城中で意知(宮沢氷魚さん)が佐野政言(矢本悠馬さん)に斬られ、意知は志半ばで命を落とし、政言も切腹する。

 後日、市中を進む意知の葬列を蔦重(横浜さん)たちが見守る中、突如石が投げ込まれ、場が騒然となり、誰袖(福原遥さん)は棺をかばい駆け出す。憔悴しきった誰袖を前に、蔦重は、亡き意知の無念を晴らす術を考え始めるが……。

 ある日のこと、志げ(山村紅葉さん)に頼られ、誰袖を訪ねる蔦重。そこには、意知の後を追おうとするも死にきれず、すでにこの世にいない政言とその家族に呪いをかけようとする誰袖の姿があった!

 「仇を討ち、おそばに行くんでありんす」と鬼気迫る誰袖に対して、SNSでは「誰袖やべぇことになってる」「壊れてしまった」「呪詛だー」などと視聴者は反応。「昨年の大河で大流行りだった呪詛」「まさか! 2年連続で呪いをかけるのを目にするとはな…!」「2年連続文系大河。2年連続呪詛」「まさか江戸大河でもこれを見るとは」「久しぶりの呪いですね!!! 明子様、明子様に教えを乞うのです」といった反響の声も次々と寄せられた。

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