鳴海唯:「ちはやふる」に“帰還” 実は7年前の映画にエキストラとして参加 「感慨深い気持ちに」

連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」第5話に登場したした鳴海唯さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」第5話に登場したした鳴海唯さん=日本テレビ提供

 俳優の鳴海唯さんが、8月6日に放送された連続ドラマ「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第5話に、アドレ女学院競技かるた部の顧問役で登場した。

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 実は鳴海さんは、2018年公開の映画「ちはやふる-結び-」に、エキストラ(決勝戦の観客)として参加したことがきっかけで俳優への道に進んだといい、「こんな夢みたいなことが本当に起こるんだなという驚きと感謝と共に、当時エキストラで参加させていただいた撮影の日々を思い出 し、感慨深い気持ちになりました。役者としてはもちろん、『ちはやふる』のいちファンとしても本当にうれしく思っています」と話している。

 今回の出演については「畳の上に足を踏み入れた瞬間から一気にこの作品の世界観に引き込まれました」と明かし、「演技を超えたキャストの皆様のかるたにかける情熱がひしひしと伝わって来て、それを取りこぼさない様にしっかり受け止めながら演じたいという想いで臨んでいました」と振り返った。

「ちはやふる」は、「BE・LOVE」(講談社)で2007~22年に連載された末次由紀さんのマンガ。綾瀬千早が、転校生の綿谷新との出会いを通じて競技かるたの魅力に目覚め、幼なじみの真島太一らかるた部の個性的なメンバーたちとかるたに情熱を燃やす……というストーリー。

 広瀬さん主演で2016年に映画化され、「上の句」「下の句」の2部作が公開。映画完結編となる「結び」は2018年に公開された。今回のドラマは、映画から10年後を舞台にオリジナルストーリーが展開。連続ドラマ初主演となる當真さんは、梅園高校競技かるた部の幽霊部員で高校2年生の藍沢めぐるを演じる。

 第5話は「第五首 おおえやま」と題して放送された。

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