あんぱん:八木さんが雑貨店の店長に 店名の「九州コットンセンター」に視聴者反応 「この店が後に?」「八木さんのモデルって…」

NHK連続テレビ小説「あんぱん」第96回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「あんぱん」第96回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第96回が8月11日に放送され、八木(妻夫木聡さん)が店長を務める雑貨店の店名に、視聴者が反応した。

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 第96回では、三星百貨店を辞めて独立した嵩(北村匠海さん)は「独創漫画派」という集団に所属し、そこで割り振られた仕事をこなしていたが、決して順調とは言えなかった。行方不明になったマンガ家の月刊誌連載の穴を埋めるため、嵩は「メイ犬BON」という作品を描くことになるが、完成直前、編集者から電話があり、掲載が見送られてしまう。

 そんな中、八木のもとを訪れた嵩は「どこにも載せてもらえないし、僕のマンガは大衆受けしないんでしょうね」と愚痴る。八木は「大衆なんかに媚びず、お前らしいものを描けばいいんだよ」と諭す。

 八木は雑貨店の雇われ店長を務めており、店名は「九州コットンセンター」。裏にある孤児院の子どもたちが商品作りを手伝っているといい、八木は「まあ、とりあえずいろいろやってるんだ」とほほ笑んだ。

 SNSでは「雇われとはいえずいぶん立派な店の店主になったね」「八木さんなんか性格が柔らかくなった」「八木さんかっこいいわあ」といったコメントのほか、「九州コットンセンター? サンリオの前身は、山梨シルクセンター! 分かりやすいです」「八木さんのモデルってサンリオの創業者なのかな?」「あ、なるほど八木さん=サンリオの人なわけね」「この店がもしかして後に?」といった考察も寄せられている。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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