伊吹吾郎:プロボクサーの孫から初試合前にお願いされたこと 水戸黄門の音楽と印籠 「徹子の部屋」で

8月29日放送の「徹子の部屋」に出演した伊吹吾郎さん=テレビ朝日提供
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8月29日放送の「徹子の部屋」に出演した伊吹吾郎さん=テレビ朝日提供

 俳優の伊吹吾郎さんが、8月29日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。プロボクサーの孫への思いなどを語った。

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 伊吹さんは孫がボクシングをしているとは知らなかったという。最初の試合の時に「お願いがある」と言ってきた。「水戸黄門」のテーマ曲を入場の際に流したいという希望だった。

 伊吹さんはドラマ「水戸黄門」の格さん役を17年務めたので、制作会社に連絡して許可を得たという。トレーナーが印籠(いんろう)をかざしながら入場したいという希望もあったため、「印籠を僕があげました。その時はお陰様で勝ってくれました」と振り返る。

 ボクシングは、知り合いの試合を見に行ったことはあったが、「身内の試合を見るのと、他人の試合を見るのとじゃ、精神的な度合いが全然違うんです。身内だと、ちょっと血を流したりすると、負けてもいいから今すぐやめてくれと、そう言いたくなります」とこぼしていた。

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